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津原泰水著『妖都』(講談社文庫)の解題を手がけました。その時作成したのが上の地図ですが,印刷では濃淡がつぶれてしまうなどの問題があって掲載を断念しました。代わりにここにUPしておきます。
『妖都』は,ホラー小説の傑作と評価されていますが,実際には“現在”の時代の闇を幻視しようとした作品であり,ジャンルにとらわれない傑作であると考えています。あえて類似した小説群をさがせば,ガルシア・マルケスなどのマジックリアリズムが一番近いかも知れない。
未読の人は是非。
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2002年の東大第一問の出題を受けて関連箇所に補筆しました。
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松浦玲『明治の海舟とアジア』(岩波書店、1987)を参考に99年の河合塾難関私大模試のリード文として作成した文章に加筆修正しました。
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ギルドという言葉がタイトルにありますが、世界史とは何の関係もありません。
1999年頃「誰もがすでに知っていること」と題して作成した文章を、2002年に加筆修正したものです。
内容的には、やや古くなってしまったところもあるかな。
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2005.12.20
2005.12.20
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05年3月までの日記です