ヒッポクラテス(前460-前375)

医学の父』といわれる小アジア出身のギリシアの医師。前5世紀ころ活躍。高潔な人格で医者の心得に関して多くの格言を残したことでも知られている。江戸時代の日本では、医学の神様として神棚に祭っていた蘭学者がいたという話もあるが、それはやりすぎというものであろう。